初心者のためのくるま講座 文字で学ぶ

赤い道路ってなに?どういう意味があるの?

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アスファルトの道路には、いろいろな色で路面が塗装されていることがあります。塗装されているからには、何やらワケがありそうです。また、どういった目的で路面を塗装しているのでしょうか?

今回は、路面が赤く塗装された道路について一緒に学びましょう!!

道路の色にはルールはない。路面の色にきっちりとした決まりはない!!

アスファルトの道路が塗装されているのは、ご存知の方も多いと思います。しかし、どうして道路に色がつけられているのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

実は・・・

道路の色についてはきちんとしたルールはありません。路面の色をどうやって決めるか、何色にするかという決まりはないのです。しかし、道路の表面は何色でも問題ないのかというと、そんなこともないのです。

決まりというほどでなくても、ある程度法則があります。

全国道路標識・表示業協会東京都協会によると、道路の表面の色は次のように決められています。

①視環境の改善による抑止力の強化

一般の通行人やドライバーが見て色を塗る前よりも塗った跡の方が、より見やすく安全に寄与できる状態にしなければならないということです。

②滑り止め効果による交通安全対策

路面を塗装する際に、滑り止め効果があれば塗装してしまおう、ということです。

③歩道部分の確保による歩行者保護

色を塗ることで歩行者が歩く部分が狭くなったり、見えにくくなったりしてはいけません。
歩道が段差などで確保されていればいいですが、そうではなく、白線だけで車道と歩道が分かれているところもあります。そういったところで、車道を真っ白に塗られれば、歩道部分をあらわす白線が分かりにくくなったりするかもしれません。それは、だめということです。

④目標物の表示

どこへ向かっているのかなどが記入されるときなどです。矢印であったり、文字であったりピクトグラムであったりします。これが最低限の規則というか法則です。これに加えて目的に合わせて道路の色を決めます。

赤色以外の道路

自転車専用道路をあらわすときやスクールゾーンを表したりする場合に、良く使われる道路の色が青色や緑色です。青色や緑色は、歩行者保護や自転車保護、また子供の保護を目的にしていることが多いです。道路に青や緑で色を塗ることで路側帯を確保して、ドライバーたちに注意喚起をしてもらうことを目的にしています。

また、一部の交差点では右折ゾーンに色をつけることで黄砂店内での事故防止に役立てようとする試みもあります。青色や緑色で塗装された道路は、車両や歩行者、自転車などの事故防止が目的で使われているのです。

赤色の道路はどういう目的?なぜ路面を赤く塗装するのか?

赤色の道路は、基本的にドライバーたちへの注意喚起で事故防止を目的にしています。バス停や交差点が重なり合っていたりする場合、信号がない場所や特別に危険なつくりになっている場所などで道路の色が赤く塗装されていることがあります。

また、見通しの悪い道や曲がりくねった道、事故の多い交差点の手前の左折車両用の道路などでも、路面が赤く塗装されていることがあります。

さらに、赤色の塗装に滑りとめの成分を入れることで、坂道や急カーブなどでも路面を赤くしている箇所があります。他にも、駐車禁止区域で赤色の道路を見かけることもあります。

赤色の道路は、基本的にはドライバーに対する注意喚起の意味合いが強いようです。

道路の色の違いとは?赤い道路と青い道路は目的が違う

道路の色には明確な決まりはありません。しかし、赤い道路と青い道路には、やはり違いがあります。青い道路や緑色の道路は、弱者保護の意味合いが強いのに対して、赤い道路にはドライバーに対する注意喚起の意味合いが強いのです。

しかし、交差点での右折車両用レーンで青い色の塗装が使われていることもありますので、やはり厳密には決まりがないので、その時々の運用次第というところがあるのも事実ですまた、中には事故の多いカーブなどでは、一つの色で塗装するのではなく、白と黒のしましま模様にすることで注意喚起をする場合も有ります。

道路の色についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。道路の色にはいろいろなパターンがあり、色だけでなく、模様や文字で分かりやすくしている場合も有ります。そして、それらの違いには、なんとなく意味合い、傾向があるとはいえ、しっかりとしたルールが決まっているわけではありません。

しかし、色が塗ってあるということは、何かしらのメッセージや思いがこめられていることがほとんどです。ドライバーや歩行者、自転車など色々な人たちが、それぞれ道路の色が違う箇所を見かけたら、事故が多い場所なのかもしれない、子供が飛び出しやすい場所なのかもしれない、滑りやすいのかな?などといったように、気をつけることが一番大切です。

そうすれば、事故防止になり、道路に色を塗った人たちの思いにも気づけるかもしれませんね。

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