2時間目 くるまを動かしてみる 文字で学ぶ

理想的なブレーキとポンピングブレーキ

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アクセルとブレーキの踏み心地はだいぶ違うと思います。アクセルが柔らかく、ブレーキは固く感じられるハズです。アクセルは急に踏むと、車が予期せぬ挙動をします。アクセルは「じわ~」っと踏むイメージです。

今は使わないポンピングブレーキ

ブレーキに関して、教習所では「ポンピングブレーキ」という手法を習ったと思います。減速する際、一度にブレーキを踏むのではなく、数回に分けてブレーキを踏む、という方法です。

これは全くオススメできません。

ポンピングブレーキは「後続車に減速する」という意思を示す、という理由でやるらしいのですが、毎回何度もブレーキを踏むというのは疲れますし、乗っている方も酔ってしまいます。これは教習所で教ている、全く意味のない運転方法のひとつです。

大体、赤信号などで止まりたい停止線に対して、3回に分けてブレーキをしてキチっと止められたら、それこそ大したもの。渋滞や追突の原因だけでなく、後続車に多大な迷惑をかけるのでやめた方がいいです。

理想的なブレーキ

では、理想的なブレーキとはなにか!?それは

1・停止したい位置を定める
2・「少々早いかな?」と思うような位置で減速を始める(アクセルを放すだけでも立派な「減速」です)
3・停止したい位置の少し手前(5mくらい)でいつでも停止できるようなスピード(10km/hくらい)にしてブレーキを離す
4・停止したい位置に合わせる意識でブレーキを踏む

このように、2回のブレーキが理想的です。

交差点への応用

このブレーキング方法は、交差点に応用できます。

1・曲がりたい交差点を定める
2・「少々早いかな?」と思うような位置で減速を始める(アクセルを放すだけでも立派な「減速」です)
3・停止したい位置の少し手前(5mくらい)でいつでも停止できるようなスピード(10km/hくらい)にしてブレーキを離し、交差点に進入する
4・歩行者がいれば横断歩道の直前で停止し、いなければそのまま通過する

ブレーキって、交差点内やカーブの中では踏まず、進入する前に踏んで減速を完了させておくのです。

やってはいけない危険なブレーキ

逆に、ブレーキで一番やってはいけないことって、何かわかりますか?

それは「最短距離で停まろうとするブレーキ」です。

前方の信号が赤になっているなど、この先必ず停まらなければならないであろうにも関わらず、ぎりぎりまでブレーキを遅らせ、「ギュー」っと強めのブレーキで車を止めようとするやり方です。この方法で減速してしまうと、目測を誤ったり、路面が凍結していた、思うようにブレーキが利かなかったなど、何らかの要因でブレーキが遅れてしまった場合、即事故につながります。早い段階で、いつでも停止できるようなスピード(10km/hくらい)まで減速することにより、どのような外的要因があっても対処できるようにしておくのです。

「ブレーキは2回。最初に強め、あとは調整」が鉄則です。

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