ハンドルを曲げた際、自分の思い描く走行ラインと実際に車が走るラインが違うことがあります。

「ここを通りたい!!」と思ってハンドルを曲げても、自分の思い描くライン通りに走れなかったことはないでしょうか!?多くの方は「自分の思ったラインより外側に行ってしまった」か「自分の思ったラインより内側に行ってしまった」という方がほとんどだと思います。

自分の思い描くラインと実際に車が走るラインが違ってしまう原因は、スピードが原因です。

車は「ハンドルを切る角度が同じでも、スピードが速くなればなるほど外側に膨らむ」という習性があります。逆にスピードが遅くなればなるほど、車は内側に切れ込んでゆきます。

つまり
・「自分の思ったラインより外側に行ってしまった」場合は、自分の想像よりもスピードが速すぎた
・「自分の思ったラインより内側に行ってしまった」場合は、自分の想像よりもスピードが遅すぎた
ということです。いずれも、自分のイメージと実際の運転が違っているということです。もしこれがスピードの速いカーブだったら・・・対向車線にはみ出したり、内側の縁石にひっかけて事故につながってしまいますよね?

これを防ぐには、カーブや交差点には減速を完了した状態で進入することが重要です。

何があっても車をコントロールできるスピードまで減速し、ブレーキを放して軽くアクセルを踏みながらカーブや交差点を抜けるのです。そうすればスピード超過で交差点に進入することもありませんし、車が予期せぬ挙動をすることもありません。まずはカーブや交差点には減速を完了した状態で進入する。あとはハンドルの切る量を体感的に覚えていきましょう。

そしてだんだんとスムーズに抜けられるようにスピードをあげつつ、自分の思い描くラインとスピードが一致するよう練習を繰り返しましょう。