初心者のためのくるま講座

愛車を守るために気をつけたい5つのこと

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皆さんは、自分の車を大切にしていますか!?

せっかく気に入って購入した愛車。出来るだけ長く乗りたいものです。しかし日頃から何気なく行っている行為が、あなたの愛車の寿命を縮めてしまっている可能性があることをご存知でしょうか。

今日は愛車をトラブルから守るために、知っておきたいことを5つご紹介します。

1・暖機運転

暖機運転とは「車を動かす前に、エンジンをかけて数分待つ」ことです。

冬の寒い時期以外はあまり気にしないという方も多いのではないでしょうか?急いでいる時や出勤前にそんな時間は無いと、エンジンを掛けて直ぐに車を走らせてしまいがちですが、実は車にダメージを与えているのです。

車はエンジンを切ってしまうと、エンジンの中のオイルが「オイルパン」というエンジン下部に落ちて行ってしまいます。すると、激しく運動をするエンジン内部に、最初のうちはオイルが不足してしまうのです。その状態で走らせてしまうと、壊れるまではいかなくとも、エンジンに良いことはありません。

また足回りのグリースが温まっていない状態では、ドライブシャフトやベアリングがスムーズに動きませんので、無理矢理動かさなくてはいけないことになってしまいます。その結果、車にダメージを与えるということになるのです。

少しの暖機運転が愛車の寿命を伸ばすことと、常に快調な状態を維持することにも繋がります。

2・据え切りはしない

「据え切り」とは、止まったままの状態でハンドルを切ること、です。据え切りをすると「タイヤを痛めてしまう」と誤解されていますが、正しくは「ハンドルの機構を痛めてしまう」です。

運転初心者の方の中には、車を動かす前にタイヤを進む方向に動かしてしまいたいと言われるのですが、ハンドルやパワステに大きな負担を掛けてしまいますので、据え切りはしないに越したことはありません。

3・駐車はタイヤ止めから少し離す

駐車上を見渡してみると、大体一台や二台はタイヤ止めにギュッと車のタイヤを押し付けて駐車している人がいます。タイヤの形が著しく変形している状態の駐車も珍しくありません。

駐車の際にもしタイヤ止めにタイヤが当たったら、ほんの少しで良いのでタイヤ止めから離して駐車させましょう。タイヤ止めにギュッと押し付けた状態というのは、タイヤのゴムはもちろん、足回りのブッシュに力が掛かり続けている状態、つまりブッシュを変形させている状態です。この状態を長く続けると、足回りに劣化を早めてしまいます。

4・サイドブレーキは必須

車を駐車させる時、サイドブレーキは使っていますか? 駐車の際にはシフト操作、サイドブレーキ、どちらから操作を行っていますか?理想は、サイドブレーキで車を止め、そしてシフトをPレンジに入れるのが愛車には好ましい方法です。

Pレンジに入れるとオートマ車は動きません。これは内部のギアが金属の爪で動かないように固定され、タイヤも固定されるという仕組みになっているからです。これで安心してサイドブレーキは使用されない方がいます。

この状態の時に何かの理由で車が動いてしまうと、爪が必要以上に食い込んだり変形したりして外れにくくなってしまう事もあるのです。これを無理矢理に外そうとする、つまりシフトチェンジをしようとすると、車にダメージを与えてしまうという訳です。

 

5,こまめに車は動かして。

車に詳しくない方の中には、大事に置いておいた方が長持ちするのでは?と言う方もいます。

しかし人間の体も動かさないと関節が硬くなって、動かすときに痛みを感じたりするように、車も動かさないと錆びが付いたり、バッテリーが上がったり、エンジンオイルが下がったりと良いことがありません。

どうしても長期で乗る機会がないようでしたら、バッテリー端子を外す、屋内で管理するなどの対策を施しましょう。

 

少しの気遣いで愛車の寿命は変わってきますし、トラブルなく運転が出来るようになりますよ。

 

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