初心者のためのくるま講座 文字で学ぶ

今乗れるマニュアル(MT)車って、どんな車があるの!?

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1991年に創設されたオートマ(AT)限定免許。この登場によりマニュアル車(MT)を愛用する人達の肩身が格段に狭くなったのは言うまでもありません。

「俺のクルマはMTだよ」

この一言で現場は凍り付き、奇人変人扱いです(笑)MTの方が燃費が良いとか安全だとか力説しても、まるで絶滅危惧種を見るようなその眼差しに、心が折れそうになった方は一人や二人ではないはず。

しかしクルマ業界では少しずつながらスポーツモデルも増えつつあり、一時期のようにMT壊滅状態ではなくなりました。

また可愛い女性タレント達が実はMT乗りで、MT大好きである事をメディアで公表する姿がしばしば観られるようになり、一般家庭でのMTへの考え方にも変化の兆しがあるようです。

MTはスポーツモデルばかりではありません。ファミリー系モデルでありながらMTというのは色々あるのです。さらに言えば、MTだからこのファミリー系モデルの魅力が伝わる、ATではこのパファーマンスは引き出せない、というのがあるのを知っていただきたい。

家族のためにMTを我慢していたお父さん、もうその必要はありません。このクルマなら家族も納得です。

スズキ「アルト 標準モデル」

http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

「近所のスーパーに行くんだから普通の軽でいいのよ」そう言うお母さんの声は聞かなくてはいけません。いきなり見た目を変えてしまうのは、家族の猛反対を受けそうで危険。

ということで最初のオススメは可愛らしいところで、スズキのアルトです。

ごく普通のエンジンで610kgという超軽量。スーパーへおかずの買い物、通勤、通学の足としての使用にピッタリです。軽量車をMTで乗る楽しさに加え、不慣れなドライバーには優しい軽めのクラッチとミートのやりやすさ。ヒルホールドと呼ばれる坂道発進の時にブレーキを使って後退を抑えてくれる機能が付いているのはとても嬉しいところです。

このタイプは少し練習すればコツを掴めること間違いなし。ブランクを感じさせることはないでしょう。

スズキのハスラーとワゴンRにもMT設定はありますので、ますます家族に寄り添ったクルマだと言えます。

スバル「フォレスター 2.0i-L」

https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2

見た目にもスマートなフォレスター。そのサイズ感はバカでかくもなく、軽のようにコンパクトすぎず。アクティブにエレガントに走り回りたい人向けと言えます。

スバルのフォレスターには、2リッターNAのみという制限はあるものの、MTが設定されています。MTのSUVというのは昨今、希少な存在です。一方でアイサイトがフォレスターには付かないという残念な面も。アイサイトはスバルの基幹技術の一つなので欲しいところですが、NAエンジンに免じてここは許容ですね。

素晴らしいパフォーマンスの期待できるフォレスターですが、CVTのみへの道を歩むかもしれないようです。
最後のMTフォレスターに乗車できるチャンスは逃してはいけません。

マツダ コンパクトカー「デミオ」&「CX-3」

http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

クルマのプロからもその走りには高い評価を得、注目されているのがデミオの1.5リッターディーゼルとCX-3の1.5リッターディーゼルです。

デミオのディーゼルエンジンは評判通りの高性能。太いトルクが高い評価を引き出しています。パワーはあるのにガソリン車並に静音なのも驚くところです。
やや弱い点を挙げるとすれば、走り出しの加速ではないでしょうか。通常のガソリン車で1500回転も回せば加速感は感じられるのですが、デミオのディーゼルにはあまり感じるものがありません。
2000回転でようやくその迫力を楽しめる感じです。まあ乗り方次第で燃費も伸ばせますので、工夫が好きな方には楽しいクルマですね。

一方のCX-3の1.5リッターディーゼルはコンパクトSUVの中で、一番安全装備が充実していると言われています。またそのデザインは秀逸。各部分が上質に仕上がっていますので、プレミア感を味わいたい方にはオススメ。
エンジンの吹き上がりに加えスムーズなレスポンスは人を虜にするようです。
車体が若干重いので、燃費重視される方はデミオでしょうか。デミオの場合、リッター20kmを割ることはありません。

マツダ セダン「アテンザ」&「アクセラ」 2.2リッターディーゼル

http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

http://www.mazda.co.jp/cars/axela/

やはりセダンだと言う方にはマツダのアテンザ2.2リッターディーゼルやアクセラの2.2リッターディーゼルはいかがでしょうか。

アテンザはマツダのフラッグシップモデルに位置づけられている代表車。アクセラはアテンザより一回り小さいデザインでその人気を博し、好調な売上で、なにかとライバル視されるクルマです。
セダンではありますが他社のセダンよりはスポーティーさがありますので、キレのあるデザインが好みの方にはピッタリです。

アテンザは車体が大きいので安定性があり、長距離の運転でも疲れないクルマです。遮音性の高さはアクセラより優れており、ディーゼルだということを忘れてしまうほどです。

アクセラはセダンでありながらも速さと軽快さを追求したクルマ。なのでアテンザよりも車体は軽く仕上げています。パワフルな動力性能の感動ものです。
ATでは得られない感触なのが、ディーゼルMTをすすめる理由です。

ホンダ「シビック 1.5リッターターボ」

http://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/

家族も乗るけど、やっぱりちょっとはスポーツカー要素が欲しいと言う方へは、イギリスからの輸入車5ドアハッチバックタイプしかないでしょう。人とは違う個性を大事にしたクルマ好きさんにはたまらない5ドアMT車です。

北米ではシビックはファミリーカーという位置付けではなく、モータースポーツ寄りのクルマであることを強くアピールしています。
なのでその走りは抜群。スポーツモデルではないのに、スポーツモデル並の体験ができると高い評価です。

筑波サーキットで行われた走行テストでは1分11秒台というラップタイムを叩き出しました。これはトヨタ86と約1秒の差。その素晴らしさは明確なのです。

家族と妥協しながら乗れるMT車として、これほど貴重な存在はありません。

まとめ

MT車は希少な存在ですので、処分の際に査定価格が有利に働く場合が多いようです。ATにはないたくさんのメリット、操る楽しさを知ってしまえば、もうMTからは離れられないこと間違いなしです。ぜひ試してみて下さい。

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